フィリピン留学・英語留学【F2F】 | これを読めばフィリピン留学がわかる(完全版!)

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これを読めばフィリピン留学がわかる(完全版!)2017年2月21日


これを読めばフィリピン留学がわかる(完全版!)

~はじめてのフィリピン留学で知りたかったこと~


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近年、日本では「フィリピン留学」の認知度があがり、フィリピンに英語留学に来られる方が爆発的に増えています。

しかしながら、この「フィリピン留学」に関して、海外留学が初めての方や英語力が初心者の方の場合「ネットではいろいろなことが書かれているけれど、本当のところはどうなの?」という疑問を持たれる人がまだまだ多いのも事実です。

そこで今回はフィリピン留学初心者の方にとって、とにかくわかりやすく、また役立つ情報をまとめて「これを読めばフィリピン留学がわかる(完全版!)」と題したテーマで記事を書かせていただきました。

併せて、Face to Face English Schoolの実態についても触れております。一般的なネット情報ではなかなか知られていないつっこんだ内容もありますので、ぜひご一読ください(ただし、とても長い記事ですのでご忍耐を…)

 

1.フィリピン留学の人気

少し前まで、「フィリピン留学に行きます!」と言うと、「え!?なんで?」といった反応をされることが多くありました。

私は2012年にフィリピン行きを決め、周囲の友人知人にそのことを話したのですが、今からたかだか4、5年前にもかかわらず、「フィリピン=ジャングル=マンゴー」といったイメージを根強く持たれていました。

実際、フィリピン留学に来る日本人の数は、2010年では年間約5000人程度しかいませんでした。それが2015年には約35000人となり、近い将来には確実に50000人を突破するだろうと言われています。2010年から見ると10倍に迫る勢いを見せ、フィリピン留学の人気の高さがうかがえます。

アメリカへの留学者数は2015年で約19000人と言われておりますので、今や「留学」と言えば、人数の上ではフィリピン留学者の方が圧倒的に多いのです。


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2.フィリピン留学が人気な理由

(1) 費用が安い

大人気のフィリピン留学ですが、フィリピン自体の経済成長に伴い人件費や施設費用などがあがってきており、それにあわせて留学費用自体も少しずつ値上がりしています。

とは言え、欧米留学に比べるとまだまだその安さは歴然としており、「お手軽に留学ができる」という点では大きなアドバンテージがあります。具体的には、1か月15万円~20万円程度のところが主流ですが、最近は高級志向の学校も増え(たとえば滞在先が豪華なホテルであったり、食事が日本食のレストランであったり)、1か月25万円~30万円を超えるような学校もたくさん出てきました。

基本的に、上記の留学費用には

◎授業料
◎宿泊費
◎食費(学校によっては含まれないところもあるので注意)
◎お部屋の清掃費(ハウスキーパーさんがしてくれるケースが多いです)
◎洗濯代(週3回程度)
◎光熱費
◎インターネット接続代

上記がすべて含まれております。これ以外にかかる費用としては、主に以下のものがあげられます。

◎航空券代
◎テキスト代
◎送迎代(学校の送迎サービスを使うと必要になります)
◎遊興費
◎ビザ代(フィリピンに30日以上滞在する人はビザ延長費用が必要になります)
◎SSP代(後述します)
◎ACR-Iカード代(後述します)
※ビザ代やSSP、ACR-Iカードなどの手続きは、基本的に留学後に学校がすべて代行してくれますので、日本では何も手続をせず留学にお越し頂けます。

航空券代だけを例に挙げても、たとえば欧米留学の場合非常に値段が高くなりますが、フィリピンは日本から最も近い東南アジアの国ですので、東京からの場合でも往復で5万円程度(プロモチケットなどを購入できれば往復4万円程度)で取得できる場合が多いので非常にリーズナブルです。この「安い値段で留学ができる」という点が、フィリピン留学の最大の魅力であるといっても過言ではありません。

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(2) マンツーマン主体のレッスン

こちらもフィリピン留学の大きな特徴ですが、授業はほとんどがマンツーマンレッスンを基本としています。
たとえば一コマ50分の授業の場合、英語講師を独占して英語を学び続けることができます。

グループレッスンの場合、自分が話をしたくても他の人の発言によってなかなか話せなかったり、自分が学びたい部分があっても他の人との兼ね合いで授業内容のレベルが簡単すぎたり、反対に難しくなりすぎたり…そういったことが実際的に起こります。

私自身、欧米人の英語講師のグループレッスンに何度も参加しましたが、やはり「人数が多いと自分が話す機会がない」というのが最大のネックであると感じていました。
欧米留学の場合、人件費の問題でほとんどがこの「グループレッスン」になってしまいますが、フィリピン留学の場合は「マンツーマンレッスン」が主体ですので、自分の好きなペースで、好きな分野を誰にも気兼ねせず授業を受けることができるのです。

ただし、グループレッスンにも良い点はあり、個人的には「他の生徒さんが話す英語を聞くことができる」というのは学習面で参考になりました。

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3.具体的な学校選びの方法


フィリピンには現在500を超える英語学校があると言われています(正確な統計がないのでわかりませんが、小さなところを含めるとさらに多いとも言われています)

これだけたくさんの学校があるということは、学校選びの選択肢が広いということでもありますが、具体的な学校選びに迷ってしまうこともしばしばあります。
ここでは、学校選びの条件を幾つかお知らせいたします。


◎合法な学校か違法な学校か

これは最も基本的で、かつ重要な条件です。先ほど500を超える学校があるとお伝えしましたが、中には(特に規模が小さい学校)政府の認可を取っていない無認可の学校も多数存在しています。具体的に言いますと、フィリピンで政府に認定された語学学校はTESDA(教育庁)に登録された学校で、SSP(特別学習許可証)の認定を移民局から受けている学校を指します。

つまり、TESDA登録、SSP認定がされていない学校は違法校ということになり、そのような学校に留学をした場合、強制送還や罰金などの対象となる可能性があります。ほとんどの学校は、HPにてこのTESDA登録およびSSP認定について触れられていますが、もしそれらの記載がない場合は、問い合わせなどでしっかりと確認をすることが必要です。

ひどいところになると、SSPの発給はもとより、ビザの延長手続きもおろそかにしたり、ACR-Iカード(フィリピンに60日以上滞在する人が取得する外国人登録証)の手続きもしてくれなかったりという、考えられないような違法校もありますので注意が必要です。

Face to Face English SchoolはもちろんTESDA登録およびSSP認定の政府認可校です。

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◎日本人経営か韓国人経営か

語学学校の数で言いますと韓国人経営の学校がまだまだ大多数を占めます。どちらにも特徴はありますが、特に留学初心者の方の場合は日本人経営の学校の方が何かあった際に日本語で相談ができたり、日本の文化に対する理解もありますので安心かと思われます。

◎学校の場所をどうするか

フィリピン留学と言えばやはり「セブ」が最も有名ですが、それ以外にもマニラ、クラーク、バギオなど留学で有名な場所はあります。また、最近ではダバオ、バコロド、イロイロなど、これまで少しなじみの薄かった場所も知られるようになってきました。

特徴としては、客観的に見て歓楽街が近い場所(マニラ、セブ、アンヘルスなど)は軽犯罪が多いという点があげられます(観光客が多いところにはスリや物乞いなどが集まるのは当然とも言えます)。一方、そういった場所は都市部が多いのでモールやコンビニなどが多く、便利という点があげられます。

一方、田舎の方は治安はよくなるケースが多いですが、一方で場所が遠かったり、ネットが遅かったり、立地的に不便であることもありえます。

Face to Face English Schoolは、マニラから南に60kmのところにある「タガイタイ」という場所にあります。タガイタイには日本人経営の学校はここ以外ありません。タガイタイは日本人には耳馴染みが薄いですが、フィリピンでは知らない人はいないくらい有名な観光地でもあります。
標高が高く(700m)、気候が良く、治安も良いので富裕層の別荘地として有名な場所です。また観光地なのでおしゃれなカフェやモール、レストランなどもとても多く非常に便利です(小さい街ですがスターバックスは5店舗もあります)

この記事を書いている筆者はこれまでフィリピンのたくさんの場所に住みましたが、様々な比較検討を行った結果、ここタガイタイが利便性、治安、気候などの点で英語学習に最も適していると考え、この場所を選びました。

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◎ネイティブ講師がいるかどうか

フィリピン留学でも、最近はネイティブ講師が在籍している学校が少しずつ増えてきました。私の経験上、フィリピン講師とネイティブ講師には以下のような違いがあると考えています。

<フィリピン人講師>

若い講師が多い(20代~30代)
英語講師としての経験を持つ人が多く、教え方が上手い
比較的きっちりとした文法を使う(話す言葉もきっちりした文法に則ったフォーマルな言葉が多い)
一つひとつの言葉を比較的クリアーに話す

<ネイティブ講師>

年配の講師が多い(退職後に移住してきたネイティブなどが多く、50代~60代くらいの講師が多い)
もともと英語講師ではないので(退職者など)、英語を教えるというよりは英語を自在に操るネイティブ「スピーカー」といった感じの人が多い
スラングやイディオムなどを多用する傾向がある(くだけた英語やカジュアルな表現が多い)
言葉を連結させて流れるように話す

個人的には、フィリピン人講師、ネイティブ講師ともに良い点があると思います。フィリピン人は相対的に見て非常に明るくフレンドリーで、忍耐をもって何かを教える仕事に非常に向いていると思います。
一方、ネイティブ講師のいいところは、言葉を連結させて流れるように話すので、流ちょうな発音を学べたり、リスニング力が鍛えられるという点があげられます。

Face to Face English Schoolの場合、フィリピン人講師とネイティブ講師の両方が在籍しています。
基本的にはフィリピン人講師が多いですが、毎日1時間、ネイティブ講師や準ネイティブ講師(ハーフなどで発音がネイティブと変わらない講師)たちのマンツーマンを追加費用なしで受けることができるようにしています。これは、ネイティブの発音や話し方にも慣れてほしいという思いから取り入れたシステムです。
また、本来ネイティブ講師がいる学校は留学費用が高くなってしまう傾向がありますが、当校は追加費用なしでマンツーマンレッスンを生徒様全員に提供しています。

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◎独自の特徴があるか

前述の通り、フィリピンには500校を超える学校があるわけですが、数ある語学学校の中で人気があるのは「何らかの特徴」を持つ学校です。

たとえばネイティブ講師に特化している学校、超高級志向の学校、ITコースを持っている学校など、その特徴は様々です。言い換えれば、特徴を持つ学校は「自分の目標に合うかどうか」という点で選びやすいということも言えます。

Face to Face English Schoolの場合ですと、最大の特徴は一軒家を宿舎として、英語講師と共同生活するという点があげられます。
当校は6つの一軒家を借りてそれぞれを宿舎にしています。一軒家のメリットは、「自分の部屋」以外にリビングやキッチンなどの共用スペースがあり、交流がしやすいという点です。普通の学校の場合、一つの建物の中に各部屋があるだけで、共用スペースとしてのリビングやキッチンがあるところは少ないです。

また、当校には22人の英語講師が在籍していますが、その約半数の12名がボーディングティーチャー(住み込み講師)として各宿舎に住んでいます。半数もの講師が住み込み講師になっている学校はフィリピンの中でもおそらくないと思います(経費の面で非常に負担となるため、普通に考えてこの方法は取りません)。

しかし、英語講師と共同生活をする最大のメリットは、授業時間以外(夜間帯や土日など)にも英語を使う環境があるという点です。英語を伸ばすためには、「とにかくたくさん英語を使う」というのが鉄則ですので、共同生活は朝起きて「Good morning」から英会話を始めることができる素晴らしい環境であると言えます。

さらに当校の特徴としては、日常英会話だけではなく、ビジネス英語、資格試験英語(TOEIC,TOEFL,IELTS)、医療英会話、フィリピン大学入学支援、フィリピン就職支援、世界一周旅行支援など多彩なコースがある点です。

とりわけフィリピン就職に関しては、当校は人材紹介会社を併設しており(GENSAI Career Consulting Corp:カビテ州唯一のPRPA(政府認可の人材紹介会社)です)、今こちらも非常に話題になっているフィリピン就職を「相談、案件紹介」などすべて無料でサポートできるというのが大きな特徴でもあります。
※詳しくはHPをご覧ください(フィリピン就職について)
http://gensaicareer.com/121
http://gensaicareer.com/522

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4.フィリピン留学に関する疑問

フィリピン留学を検討するうえでよく「これはどうしてだろう?」と疑問を抱くことがあります。当校にも毎日たくさんの質問や問い合わせがきておりますが、代表的なものをご紹介いたします。

(1)学校によって留学費用に開きがあるのはどうして?

これは最初の方で少し触れましたが、たしかに1か月15万円の学校もあれば、35万円の学校もあります。学校が授業料金を設定する場合、必要な経費から算出する場合がほとんどですが、学校運営の中で必要な経費の代表的なものには、

◎人件費
◎施設維持費
◎広告宣伝費

上記のものがあります。

ここでまず覚えておいた方がいいのは、

「基本的に値段が高い学校は設備がキレイ。反対に安すぎる学校は設備が古い」

という点です。

当たり前と言えば当たり前なのですが、留学生活にかなりの快適性や日本と変わらない住環境を求める場合は、やはり値段の高い学校が第一選択肢であると思います。
一方、フィリピン留学の魅力は「安さ」であるのも事実ですので、住環境はある程度でいいので値段を重視したいという方は、高級志向の学校は選ばれる必要はないと思います。

次に人件費ですが、これも覚えておいた方がいいのは

「値段が高い学校の講師が質が高いとは限らない(つまり留学費用と講師の質は必ずしも比例しない)」

という点です。

私たちが陥りやすい錯覚として、「値段が高いところは講師の質も良い」と思いがちですが、実態としては「施設維持費にお金を使い過ぎていて、人件費にまで回らない」ということも起こり得るのです。

「英語力を伸ばす」という点に焦点を当てるのであれば、本来は「人件費が高い学校」こそが質の高い講師をそろえている可能性が高いと言えます。
なぜならスキルの高い英語講師は、当然高い給料を払ってくれる学校で働くことを選びます。大家族のフィリピンにおいて、家族を養う必要がある講師たちは「少しでも給料が高い学校」に流れやすいというのは絶対的な事実です。

もちろん首都マニラと田舎の農村部では給料の平均が違うので一概に比較はできませんが、その地域の平均的な英語講師の給料から判断して「人件費が高い学校」は質の高い講師がそろっている可能性が高いです。

数多くの英語学校のHPを見ると「当校には質の高い英語講師がそろっている」とどこもうたっていますが、正直なところ「質が高い・低い」はHPからは判断がつきません。

したがって、本来はその学校がどれだけ人件費に経費を割いているかを知ることができればある程度の講師の質を推測することができるのですが、当然学校側はそういった情報を公表しているわけでもなく、留学生には判断がつきません。
その中で、最も判断しやすい方法は「各学校に正社員と臨時講師の人数を聞く」という方法です。

人件費を抑える最も簡単な方法は、正社員を雇わず、臨時講師ばかりを雇うという方法です。彼らは正社員ではないので、閑散期になればすぐに解雇されることもありますし、社会保険や年金などの公的な社会保障も学校から負担してもらっていないケースが多いです。
そのような「臨時講師採用の募集」に、スキルの高い英語講師が集まることは、常識的に考えてまずありえません。

つまり、どれだけの正社員がいるのか、そしてどれだけの臨時講師がいるのかということを学校に直接尋ねることで、その学校がどの程度人件費をかけているかということがわかります。

Face to Face English Schoolの例で言いますと、当校はこれまで6か月の試用期間が終わった講師は全員正社員になっております(現在20名の講師は全員正社員です。それ以外に2名の6か月に満たない講師も在籍しています)。また、地域の語学学校の給料に関しても調査を行い、少なくとも1.5倍から2倍の給料を払うようにしています(また、住み込み講師たちには無料の部屋、食事、光熱費、ネット環境などもすべて提供しています)

これはひとえに「質の高い講師」をしっかりとそろえて、そして長い間働いてほしいという思いによるものですが、そのおかげで離職率は極めて低く、質の高い講師が長らく働いてくれています。

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最後の広告宣伝費ですが、これも私たちは時に誤った考えを持ってしまいます。ここで覚えておくべき点は

「ネットなどにたくさん名前が出てくる学校だからといって必ずしも人気があるわけではない」

という点です。

たとえば、私たちはネットなどでたくさん同じ商品の広告を見ると、どうしてもその商品は「売れている」と錯覚してしまいます。しかし、ネット広告は「たくさん出せば出すほど経費がかかる」というのが常識です。
ですので、普通に考えてバンバン広告宣伝を行っている学校は、それだけ「広告宣伝費」に経費を割いているということがわかります。もしくは広告宣伝費を大量に使わなければ集客ができないという側面を持っている場合もあり得ます。

反対に、ネット広告などに頼らず、その経費を「人件費」などに回して質の高い講師をそろえ、口コミなどを中心に集客を図っている学校もたくさんあります。

したがいまして、一概に「名前がたくさん出ているから良い学校」という判断をすることはできないのです。

本当に良い学校であれば口コミやリピーターなどが多く集まるのです。しかし、一方でそういった情報を一つずつ探していくのは非常に骨が折れるので、とりあえずネットで検索してパッと目に入った学校で決めてしまうという人が多いのも事実です。

これはある意味仕方のないことなのですが、Face to Face English Schoolの場合、本当にたくさんの方がリピーターとして来てくださったり、また友達や家族などに口コミで紹介をしてくださって留学生が来られるケースが多いです。

これらの情報を正確に伝えるのは難しいですが(たとえばリピーター率何%や、紹介率何%などといった統計はありません)、リピーターの多さや紹介者の多さは、学校の人気を測る一つの指標になるのは事実です。

(2) 日本人比率やEOP制度は重要でしょうか?

これもとてもよく聞く質問です。ネットなどで学校紹介がされている場合、日本人比率が90%とか、日本人比率が30%といった情報がよく書かれています。
留学前はこの%を見て、「日本人が少ないところであれば外国人と英語で話がたくさんできる」と考える人が多いのですが、これは部分的にはあっていますが、必ずしも全部がそうとは言えません。

まず、留学に来られた方は気づかれることが多いと思いますが、

「留学に来られた生徒さんの多くは、同じ国籍の人同士で集まって母国語で話をする」

というのが実情です。

なぜなら留学に来られた生徒さんはまだまだ英語レベルが初心者の場合が多く、他の国の人と英語で交流をするには大きな労力を伴います。
また、お互いの英語力が低いと、お互いが間違った英語や単語を使ってしまい、それが「正しい」と思いこんで間違った英語を覚えてしまうことも多々あります。

このように、英語力が低い状態ではたとえ外国人の比率が多くても、基本的には同じ国籍の者同士が集まって母国語で話すというのはある意味留学ではよく見られる光景なのです。

同様に、EOP(English Only Policy)という制度も同様です。ネットなどで学校の紹介を見ると「EOP有」とか「EOPなし」といったことが書かれています。
これは、「日本語を使ってはいけない」「英語しか話してはいけない」という制度なのですが、これも先ほどの他国籍の生徒さんとの関係と同じで、英語力が低い人同士の場合、なかなか英語でコミュニケーションを取るのが難しいので、EOPをしたとしても「極端に口数が減る」もしくは「全く話さなくなる」といった結果になるのが非常に多いのです。

私たちの幼少期のことを考えてもよくわかりますが、たとえば保育園の子供同士がお互い日本語で話をしていても、お互いの日本語力はほとんど伸びません。なぜならお互いの語学力が低いので、間違いを訂正することもできませんし、コミュニケーション自体が成立しないことが多いからです。

子供がどのようにして日本語を習得していくかというと、日本語をしっかりと身につけた大人が、子供たちに教え、訂正し、導くことで徐々に日本語が身に付くわけです。英語も全く同様で、本当に英語を伸ばしたい場合は、英語をしっかりと身につけた人とたくさん話すことがベストなのです。
したがって、実はこの日本人率何%や、EOP有・なしというのは、(特に初心者の方の)英語力の向上にはそれほど重要ではないというのが個人的な見解です。

※こちらにもEOPに関する記事を掲載しています
http://f2fenglish.jp/6753

そのような事実を考慮して、Face to Face English Schoolでは、住み込み講師たちと積極的に話をすることを推奨しています。もちろん当校にもEOPの制度はありますし、EOP制度自体の良い点もあると思っています。しかし上記の理由から、EOPは強制ではなく自己申告制にしています(中級レベルくらいの人は結構されている人が多いです)。

ただ、繰り返しになりますが、初心者の方の場合(もちろん中上級者も)、英語をしっかりと話せる講師たちとどんどん英会話をしていくことが「英語力をとことん伸ばす秘訣」だと考えておりますので、当校では住み込み講師たちとの積極的な英会話を推奨しています。

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(3) どうしたら英語が伸びますか?

これも非常によく尋ねられる質問ですが、たまに「留学に来て椅子に座っていれば、自動的に英語が話せるようになる」と思われている方がいらっしゃいます。そのような方にはいつも「英語力の向上スピードは、生徒さんの積極性によってかなり変わってきますよ」とお伝えしています。

英語だけに限らず、語学習得の場において「受動的」になってしまうと、なかなか語学力は向上していきません。ただ講師のいうことを聞いて、与えられた課題だけをこなしていても、十分とは言えません。

まずはしっかりと「英語のどの部分を伸ばしたいか」ということを考えることが大切です。スピーキングを伸ばしたい人とリーディングを伸ばしたい人が、同じ勉強方法をするのはあまり効率的とは言えません。

生徒様一人ひとりにとって、「どうして英語を学習するのか」「英語を使ってどういったことをしたいのか」ということは様々です。

Face to Face English Schoolの場合、まずはカリキュラムを決めるときに生徒様にこのことをしっかりと考えてもらいます。

「旅行先で英語を使いたい」
「英字新聞を読めるようになりたい」
「英語でメールを書きたい」

など、まずその人の目標をしっかりと設定してもらいます。

その上で、当校のカリキュラムを個人別(オーダーメイド)で組んでいくのですが、当校には「決まったカリキュラム」というものはありません。
実は、学校運営をする側や、英語講師の側からすると、決まったカリキュラムがあった方が非常に楽なのです。

なぜなら、生徒様のニーズに関係なく、与えられた教科書をすべての生徒様に画一的に教えていけばいいので、極端な話どの生徒にも同じような授業を提供すればそれで完結してしまいます。けれども私はそういった「固定カリキュラム」の学校を経験して、正直なところ自分には合わないと感じてしまったのです。

当時の私はスピーキングを伸ばしたいと考えていたのですが(特にレスポンスのスピードやパラフレーズ(難しい単語などを説明する際に、簡単な言葉に言い換えて説明する方法)を伸ばしたいと思っていました)、固定カリキュラムだったので取りたくもない「ボキャブラリーの授業」や「リーディングの授業」を取らざるを得なかったのです。

けれども、留学期間が限られている以上、本当に自分が伸ばしたい英語を練習した方が効率的であると強く感じたので、自分自身で学校をスタートさせたとき、「一人ひとりの方にオーダーでカリキュラムを組む」という方法を取りました。

具体的には、当校には7つの教科があります(Speaking, Grammar, Writing, Listening, Reading, Vocabulary, Pronunciation)

特にスピーキングに関しては、生徒さんのニーズを考慮して、細分化しています(自分の意見を話す授業、レスポンスのスピードを上げる授業、物事を説明する授業、長いスピーチをする授業、ディスカッションをする授業などなど)

これらのカリキュラムを組んで授業をしていただき、また英語力の向上に伴って相談→調整をしていくことが、英語力を伸ばすうえで最も効率的であると考えています。

したがいまして、生徒様はただ「与えられたことを受動的にする」だけではなく、積極的に講師やスタッフと相談をして授業内容を詰めていき、自分の弱点がわかったら特訓をし、生徒様と講師・スタッフでより良い授業をつくりあげていく、積極的に授業に参加していくといった姿勢を持つことが「英語力を伸ばす秘訣」であると言うことができるのです。

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5.フィリピン留学に来る前の準備

最後に、学校が決まった後、留学までの間にしておいた方がいい準備についてご紹介します。

(1) 英文法と単語はしっかり勉強しておく

英語力を向上させるためには、インプットとアウトプットの両方が重要になります。このインプットにあたる部分が「文法と単語」になります。このインプットをおろそかにしてしまうと、いざアウトプット(スピーキングやライティング)をしようと思っても、なかなか思うように言葉が出てきません。

このインプットの部分は日本でも自己学習をすることができますので、留学が決まった場合、「時間があれば日本で文法と英単語を勉強された方が、留学後が楽ですよ」とお伝えしています(一方、アウトプットに関しては、やはり相手がいないと難しいので留学に来られてからしっかりとスピーキングの練習をされるのがベストです)

ただ、具体的に「文法を勉強する」と言っても、高校時代に使った分厚い文法書を一から網羅するのは大変…と感じる人も多いはずです。
その人には、スピーキングでよく使うような文法をまずは集中的に勉強した方がいいですよとお勧めしています。

具体的には、5W1H、助動詞、時制、不定詞、比較級などは会話においてとてもよく使うのでしっかり勉強されることをお勧めいたします。
そして余力があれば、関係代名詞や仮定法なども会話の幅を広げてくれますので、勉強されることをお勧めしています。

(2) 保険には必ず入る

次は直接英語学習とは関係がありませんが、留学中に病気やけがをした場合、しっかりとした治療を受けることができなければ勉強に集中ができなくなってしまいます。したがいまして、保険には必ず入ることを当校ではお勧めしています。

具体的には、

◎日本の健康保険(たとえば国民健康保険など)

日本の健康保険に入られている場合、フィリピンで医療費がかかった際は帰国後に手続きをすれば7割が返金されます。ただし、たとえばフィリピンでかかった治療費が10万円とした場合、まずその治療費が日本で同様の治療を行ったときにいくらになるかが換算されます。そこで、日本の場合だと5万円しかかからないと判断された場合、その5万円の7割が返金されることになるので注意が必要です

◎クレジットカード付帯の保険

最近はクレジットカードに海外旅行保険の機能がついているものが多くなってきました。有効期限は90日という場合が多いので、短期留学の場合にはとても役立ちます。
Face to Face English Schoolの場合、毎週1回、Makati Medical Centerという大病院からドクターが往診に来てくれます。その際、このクレジットカード付帯の保険を持っていたり、次に説明する海外旅行保険に加入されている方は、キャッシュフリーで診断や治療を受けることができるのでとても便利です。

◎海外旅行保険

こちらは保険代理店などが取り扱っている海外旅行保険です。最も補償内容があつく、治療費などは100%補償されるケースがほとんどです。また、携行品に対する保険などをつけることもでき、たとえば携帯電話の紛失やノートPCの故障などといった費用もカバーしてくれます

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※往診に来てくださるドクターです

(3)持参するものをしっかりとそろえる

最後は、留学に持参するものをしっかりと準備することです。基本的なもので言えば、文房具類やノート(フィリピンのノートは紙質が悪いものが多いので、日本から持って来られると便利です)、ノートPCやスマホ(単語の検索やネットでの調べものに役立ちます)、日本語で書かれた文法書や単語帳などは持参されることをお勧めしています。

服や傘、くつなどは現地でも簡単に購入できるのでそれほど心配されることはありません。日本食が恋しい人は味噌汁やふりかけなどもいいと思います(フィリピンでも売っていますが、値段は高いです)

また、よく聞かれるのが「変圧器」は必要ですか?という質問です。一般的に日本から持参される電気製品は、携帯電話やノートPCがメインだと思いますが、これらはもともと充電器に変圧機能がついているので、わざわざ変圧器を使わなくてもそのまま普通にフィリピンのコンセントで充電ができる場合がほとんどです(フィリピンの電圧は220Vですが、充電器を見ると、「100V~240V」まで対応などと記載されていることが多く、その充電器であればフィリピンで問題なく使うことができます)

ただし、日本からドライヤーや電気シェーバー、ゲーム機器などを持って来られる場合は、フィリピンの電圧に対応していないものも多くあるので事前にチェックが必要です。

いかがだったでしょうか?

非常に長い文章になりましたが、これを読めば「フィリピン留学」のことがかなりおわかりになったかと思います。
他にも疑問や質問などがたくさんあるかと思いますが、ご不明な点があればお気軽に質問してくださればお答えさせていただきます。

フィリピンにはたくさんの学校がありますが、私たちFace to Face English Schoolの最も重要視している点は「いかにして英語力を伸ばすか」という点です。英語講師との共同生活、ネイティブ講師の在籍、様々なコース設定など、すべては生徒様の留学を実りあるものにしたいという思いから考え出された制度です。

もしみなさんが「本気で英語力を伸ばしたい」と思われましたら、ぜひ当校にお越しください。
みなさんの留学をお待ちしています!

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