元原 恵介さんの体験記2014年3月27日
私はF2Fで医療英会話のコースを受講しました。看護師という職業柄、長期の休みが取れず1週間だけの滞在でしたが素晴らしい体験ができたと感じています。
私の英語力は当初、なんとか挨拶と自己紹介ができるくらいのレベルでした。
看護師として将来は国際看護の道に進みたいと考え、オンラインの英会話をはじめましたが、忙しさのためなかなか続かず、ついついさぼってしまう日々でした。
自分自身を追い込むためには英語漬けになる環境に身を置くことが一番と考え、はじめてのフィリピン留学に臨みました。
留学初日のテストでは簡単な単語や構文でもなかなか口から出てこず、実際に話して英語に慣れることの必要性を痛感しました。
授業では先生たちが積極的に話すよう促してくれたので、日が経つにしたがい間違ってもためらうことなくどんどん話せるようになりました。
スタッフの方のアドバイスにより、勉強方を次のようにしました。
1.授業の中で話せなかったフレーズを空き時間に思い出しながら実際に英文を作ってみる。
2.次の授業で作った英文を添削してもらい、実際に口に出す。
3.発音やアクセントでおかしなところがあれば指摘してもらう。
この方法を繰り返すことで、1授業を終えるたびに5から10のフレーズを覚えることができました。医療用語は発音が難しいものがあり、覚えるのに苦労しましたがたった1週間の滞在でフレーズノートを1冊作ることができました。
短い滞在でしたが、英語を話すことに対する恐怖心が減り、どんどん英語を口に出せるようになったのは大きな収穫です。また、英語の勉強のコツがつかめたので、これからもフレーズノートを作り続けてどんどんボキャブラリーやフレーズを増やしていきたいと思います。