
ホームステイ(英語講師と共同生活)が英語力アップにつながる!
Face to Face English Schoolは、生徒様2名に対して住み込み講師1名ほどの割合をめどに、
「英語講師と共同生活する学校」としてのスタイルを取っています。
英語講師が生徒様の宿舎に住み込み、共同生活をするというのは非常にユニークな取り組みですが、経営面から言えば当然通常のサラリー以外に、「講師の部屋の確保、食費、光熱費などの負担」が必要になるので、利益的な観点からいえばまったく割に合わないというのが実情です。
けれども、私たちがここまで「共同生活」にこだわるのは、
◎授業以外の時間帯(夜間や休日)に、いつでもどこでも英語を使える環境を提供したい
◎共同生活することで学べる「日常生活に密着した英会話」に触れていただきたい
このような思いがあるからです。
言うまでもなく、フィリピン留学の最大の目標は「語学力の向上」だと思います。
お金さえ払えばリゾートホテル並みの施設で留学することも可能ですが、多くの人が求めているのは「どれだけ英語力を伸ばせるか」という本質的な部分です。
そのような留学生たちの願いを最も効果的に達成していくために、私たちはこの「英語講師と共同生活ができる学校」というスタイルを通しています。
採算面は度外視ということをお伝えしましたが、それは「広告宣伝費を使わず、口コミを中心にして集客する」ということで解決しています。
現状、業界全体を見渡すと、フィリピン留学にかかる費用が少しずつ上がっていっています。
極端な円安傾向ということもその一因ですが、もう一つは「留学代理店や広告宣伝費」に費用を使い過ぎて、その補填を「授業料の値上げ」というかたちで取らざるをえない状況があるというのも大きな原因です。
Face to Face English Schoolは、こういった「余分な授業料の値上げ」を徹底的に排除して、「適正な価格で、最大限の効果が得られる学習環境」を整えることに注力しています。
留学生の英語力を伸ばすための投資は惜しまず、これまでもネイティブスピーカーや最高レベルのフィリピン人講師たちを雇用してきました。
平均的な語学学校の賃金レベルから見ると、1.5~2倍以上の保証をすることで、「本当に有能な先生たちが、安心して長期間勤めることができる学校」を目指して進んできました。
そういった素晴らしい英語講師たちと共同生活ができるというのは、「英語力の向上」にとってこの上ないアドバンテージになります。
◎授業が終わった後、一緒にコーヒーを飲みながら宿舎で歓談する。
◎一緒に英語字幕の映画を見て、わからない表現があれば教えてもらう。
◎FBなどでつながり、英語チャットを楽しむ。
◎休日に買い物や食事にでかける。

このようにして、朝起きてから夜寝るまで、日常生活に密着した様々な英語表現が、共同生活をする中で少しずつ習得できます。
日本人はいわゆる「受験英語」に慣れすぎていて、かえって日常的な生活で頻繁に使う英語を知らないという逆転現象が起きている場合が多く見られます。
つまり、受験で使われるような小難しい英単語は知っているものの、ちりとり(dustpan)、蛇口(faucet)、電子レンジ(microwave)など、日常生活に密着している言葉を知らないケースが本当に多いのです。
けれども、そういった単語や表現こそが、英語でコミュニケーションを図る際にとても重要になるのです。
英語講師と共同生活をすることで、そういった「生活の中の生きた英会話」を学ぶことができるのが大きな魅力です。
1月には新しい宿舎がオープンする予定となっています。
(時期が来れば、改めてご紹介します。今回は少しだけ写真を掲載しておきます)
居心地の良い宿舎で、講師たちと生活ができるFace to Face English Schoolに、ぜひ留学してみてください。
英語を学ぶことの楽しさ、またその学んだ英語を使えることの素晴らしさを、きっと体験できるはずです。
みなさんとお会いできることを楽しみにしています!