Face to Face English Schoolはマニラから南に60kmほどの場所にある、タガイタイ市に存在しています。
有名な経済紙「フォーブス」の中でフィリピンは「リタイア後に暮らしたい世界のベスト20か国(2015年版)」の最上位国の1つとして選ばれました。
その中で特に、「タガイタイ」と「スービック」がフィリピンの中で最も暮らしやすい場所の1つとして言及されています。
タガイタイの特徴は以下の通りです
1.気候が涼しい
タガイタイは標高700mの高地にあり、マニラやセブ、アンへレスなどの留学地と比べて非常に涼しいのが特徴です。
高級避暑地として有名で、元大統領の別荘跡地や数多くのゴルフコースなどもあり、フィリピン人にタガイタイのことを尋ねると、「一度は行ってみたいリゾート地」と答える人がほとんどです。
2.おしゃれなレストランやカフェが多い
タガイタイは新聞や雑誌などでたびたび特集を組まれるような場所で、ホテルやレストランが数多く存在しています。
美しい景観が自慢のホテルや自然食レストラン、幻のコーヒー(Alamid coffee)が飲める有名カフェなど、非常にクオリティーの高いお店がそろっているのも魅力の一つです。
また、新鮮な野菜や季節の果物がそろっているフルーツスタンドやローカルフードを味わえるレストランなどもあります。
3.治安が良い
前述の通り、タガイタイはセレブの避暑地として有名で、セキュリティ面も非常にしっかりしているのが魅力です。
街全体が景観や治安に大きな注意を払い、風紀を乱すような建物や物乞い、ストリートチルドレンなどがいないのが特徴です。
※フィリピンは7000以上の島々からなる国ですが、場所によって治安には大きな差があります(日本でも田舎の農村部と新宿などの都会では治安に差があるのと同様です)。テレビなどで時々取りざたされるミンダナオ島は、政府と反政府ゲリラが40年以上も紛争を繰り返していますが、タガイタイはそれらの地域から遠く離れており(島自体が違います)、距離にして1500km以上も離れているので影響はありません。
4.自然が多い
タール湖をはじめ、周辺には山や海がたくさんあります。週末には講師と一緒に山登りに出かけたり、生徒同士でダイビングに出かけたり、ネイチャーアクティビティを楽しむことができる環境です。
空気も澄んでいて、夜にはたくさんの星が見える素晴らしい環境です。
◎レストランやSPAの写真
地元のフィリピン料理店だけではなく、日本人オーナーが経営している和食店、サムギョプサルが食べ放題の韓国料理店、本格的なピザ屋など、たくさんのレストランがあります。
◎ショッピングモールやレジャー施設の写真
また、ショッピングモールやカジノ、遊園地、カフェなども充実しています。
コンビニなども近くに多数あり、フィリピンにいながらにして非常に便利な留学生活を送ることができます。
◎自然豊かなタガイタイの写真
一方、一歩郊外に出るとそこには豊かな自然が残っており、標高700mから見下ろす美しい山々、タール湖など素晴らしい景色を楽しむことができます。
乗馬体験やジップライン(ワイヤーロープで体を吊るして山間を滑走するアトラクション)などが楽しめる人気スポットのピクニックグローブや、マルコス元大統領の別荘跡地からタガイタイを一望することもできます。
◎ダイビングスポットの写真
また、車で約1.5時間ほどで有名なダイビングスポット「サンルイス」や「アニラオ」に行くこともできます。
1000円程度で一日中ウェイクボードが楽しめるカラタガンも近く、マリンスポーツが好きな方も満足できます。
◎タガイタイの地図
タガイタイは東西に一本の幹線道路がはしっていて、そこから20以上のサブディビジョン(セキュリティーゲートを通って中に入る住宅街)が枝分かれしています。
サブディビジョン内はもちろん、幹線道路沿いも非常に治安が良く、学校から一人でスーパーやコンビニなどに行くことも問題ありません。
街全体が非常に落ち着いていて勉強に集中できる環境です。
英語の勉強はもちろんですが、それ以外にも、都会の喧騒に疲れたとき、またゆっくりと自分自身を見つめなおしてみたいとき、タガイタイは私たちの心を癒してくれる素晴らしい場所でもあります。
タガイタイにある日本人経営の英語学校はFace to Face English School一校のみです。
マニラやセブ、アンヘレスなど、学校が密集している場所を少し離れて、タガイタイで「英語留学×心の癒し」を体験されてみてはいかがでしょうか