
Face to Face English Schoolに約1年間留学をされたYukaさんの体験記です。
日本政府が指定したスーパーグローバル大学に在籍しているYukaさんは、英語力をアップさせたいということで当初3か月間の留学生活を送られました。
その後「F2Fには英語力を伸ばせる環境がある」と言ってくださり、当初の3か月を超えて何度か留学延長を繰り返し、そのまま1年間継続して英語力に磨きをかけられました。
長期滞在の方がどのようにして英語力を伸ばしていかれたか、生活の様子はどうだったか、参考になることが多いと思いますのでぜひご一読ください。
◎Yukaさんの体験記
私は2016年の春から2017年の春までの約1年間、F2Fに滞在させていただきました。大学二回生を終了してからの1年間、大学を休学してフィリピンで英語の学習に取り組みました。当初、私は三ヶ月間だけ滞在するつもりだったのですが、延長を重ねた結果1年間フィリピンにいました。今すぐにでもフィリピンに戻りたいくらい、フィリピンが日本と同じくらい大好きです笑
学習について
私は、6時間のマンツーマン授業+1時間のグループクラスを受講していました。当初の英語力は、リスニングには自信はありましたが、スピーキングに関しては簡単な文章しか作れないし、文法も全然理解できていませんでした。初日の授業は少し不安でしたが、マンツーマン授業なので、先生が私のレベルに沿って教材を用意してくれ、優しく時には厳しく指導してくださったので安心してスタートする事ができました。
また、私は文法に力を入れたかったので6時間のうち2時間はグラマーの授業を取っていたのですが、そのおかげで今では文法はしっかり理解できてるいと自負しています。同じ宿舎の生徒さんと一緒に勉強してる時に、英語の勉強についてお互い質問しあったりしていたのですが、自分は以前説明できなかった英語の文法を説明できるようになっていました。また、TOEICやTOEFLの問題を解いている時にもスラスラと問題を解けるようになっていました。
個人的な意見としては、writingの授業がかなり私の英語力を伸ばしてくれたと思います。Writingは時間をかけて書くので習った文法の復習にもなりましたし、文章を書くことで接続詞の使い方もしっかりと覚えることができました。また、自分で文章を書く速さや量が増えていっているのがわかり英語が日本語と同じ様に感じてきました。ある授業では、毎日ジャーナルを書いて添削してもらっていました。自分が言いたいことや説明したいことを書いて先生に見てもらい修正してもらったりもしました。その練習で身についたと思います。なので、writingの授業はかなりオススメです。

日々の生活
タガイタイでの生活はとても快適でした。ジプニー(現地の方が日常的に使う乗合バス)で、スーパーに5分もあれば買い物にも行けるので何も困りません。私はよく授業後に、教室から歩いて5分くらいの場所にある露天にストリートフードを食べに行っていました。みなさん、ぜひ挑戦してみてください!私のオススメはフィッシュボールとカラマレスというイカの唐揚げです!
F2Fでは各宿舎にボーディングティーチャーが滞在しているので、24時間英語に触れ合える環境にあります。先生と生徒の距離が近いので、授業後に先生たちとご飯を食べたり、宿舎で映画を見たり、アクティビティをして遊んだりしていました。特に、私のハウスメイト、授業の先生でもあり、親友でもあるMafeとは、チャットをしたりご飯を食べに行ったりマッサージに出かけたり、悩み事があると相談しあったりと、授業後はほぼ毎日一緒に過ごしていました(姉妹のような関係でした笑)。街に出てお店に行くと私に現地の人と話すチャンスを与えてくれたり、間違った表現を使っていると直してくれたりと、授業外でもたくさんのことを教えてくれました。
私はこの1年間のF2Fでの生活を通して、英語の他にも様々なことを経験させてもらいました。本当にF2Fに来てよかったなと心から思います。帰国後も先生と連絡を取り合ったり、更に、F2Fで出会った生徒さんたちとも日本で再会できました!本当に一年間F2Fに滞在できてよかったと思います。今年の春からまた大学生に戻りますが、またいつかフィリピンに行けるようにいろんな面で成長していきたいと思います!

