2020年、現在行われている大学のセンター試験が廃止され、2021年からは「大学入学希望者学力評価テスト」という新しい試験がスタートすると言われています。この評価テストにおいて、従来とは大きく異なる英語の評価方法が採用されます。
これまでのセンター試験では「読む」「聞く」という2技能の評価が中心でしたが、今後は「読む・聞く・書く・話す」という4技能を評価する方針が明らかになっています。また、TOEFLなど外部の資格検定試験の活用も検討されています。
このTOEFLのテストは現在でも大学入試において活用されていますが、それは主にAO入試や推薦入試に限られるケースがほとんどでした。
一方、今後は一般入試においてもこのTOEFLなどの外部試験のスコアが活用される傾向が顕著になっていきます。
例えば、AO入試や推薦入試で必要とされるTOEFL iBTの参考スコアの一例をあげますと以下の通りになります。
◎京都大学「特色入試」…薬学部(75点以上)
◎大阪大学「AO・推薦入試」…法学部(79点以上)
◎国際教養大学「一般入試」…71点以上でセンター試験の英語を満点として換算
◎立命館大学「AO入試」…国際関係学部(71点以上)
◎中央大学「英語運用能力特別入試」…法学部(68点以上)
など他にも多数
つまり、今後はTOEFLなどのスコアが大学入試においてより大きな評価対象になるということです。
現在、日本政府は「グローバル化」を積極的に推し進め、2014年には「スーパーグローバル大学」の指定を決定しました。具体的には全国で37の大学を「スーパーグローバル大学」に指定し、大学の国際競争力を高めるとともにグローバルな舞台で活躍できる人材を育てることを目的にしています。
日本政府は隣国の韓国や台湾などに遅れながらも、若い世代の「グローバル化」を急速に推し進めていることがわかります。
また、2020年からは小学校3年生から英語の勉強が始まり、「英語」はこれからの世代の人たちにとって切っても切れないツールになっていきます。
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これからは「英語をしっかりと身につけていることが武器になる」時代が間違いなくやってきます。
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