こんにちは!student managerのYUJIです!
日本では、夏休みもそろそろ終わる頃ですね。ここFace to Face English Schoolにも、夏休み中は多くの高校生や大学生の生徒さんが来られました。
日本の学校では、英語の授業であっても先生は日本語を使って授業をしてくれます。しかし、ここF2Fでは、講師は英語を使って授業を行います。多くの生徒さんは「Speaking(会話)」を中心に勉強されているのですが、一方で「英会話を上達させるためにはGrammar(文法)も大切」ですので、このGrammarの授業を取られている生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
Grammarのクラスでは、文法用語も英語のままで用いられるため、はじめのうちは戸惑うことがあるかもしれません。もっとも、生徒さんが見慣れない単語に出くわした場合、当校の講師はその単語を噛み砕いて説明してくれるため、英文法を理解するのに支障はありません。とはいっても、あらかじめ文法用語を抑えておけば、Grammarのクラスを受講される生徒さんの負担がだいぶ軽くなるのではないかと思います。
そこで、今回は、私たちが日本語表記で覚えた文法用語は、英語ではどのように表記されているのかについてご紹介します。
1.文の構造について
主語:subject
動詞:verb
目的語:object
補語:complement
2.品詞について
名詞:noun 単数形:singular 複数形:plural form
be動詞:be verb 連結動詞:linking verb
代名詞:pronoun
形容詞:adjective
副詞:adverb
前置詞:preposition
接続詞:conjunction
過去分詞:past participle
授業で、時々“linking verb”ということばを耳にするかもしれません。これは、「連結動詞」というもので、主語の状態や性質を表す働きのある動詞のことです。受験英語でおなじみの文型でいうと第三文型( S+V+C )を構成する動詞のことです。be動詞だけでなく、feel,look,soundなどの知覚に関する動詞もそれに含まれます。
3.文法の単元について
助動詞:auxiliary verb,helping verb
動名詞:gerund
不定詞:infinitive
受動態:passive
現在完了:present perfect
関係代名詞:relative pronoun
関係副詞:relative adverb
仮定法:subjunctive
助動詞はよくhelping verbと呼ばれているように思います。そのまんまですよね。
現在完了は、“have+pp”の型が基本ですが、現在完了進行形“have been ~ing”という型もあります。現在完了進行形は、“present perfect continuous”と呼ばれます。
その他によく出てくるものとして、母音:vowel、子音:consonant
上記の単語を覚えた上でGrammarの授業を受けられたら、より理解が深まると思います!
See you next time !!
YUJI