マニラのスラムツアー2017年8月22日
こんにちは。Student managerのくるみです。
今回は先日の休みの日を利用してある団体が主催しているスラムツアーに参加してきました。私たちが住んでいるタガイタイはフィリピンの中でも富裕層が住む高級避暑地ですのでスラムのような場所はまったくありませんが、今回はフィリピンの実際を知るためにこのツアーに申し込みをしました。
今回私が訪れたのは、日本にいる時にテレビ番組でよく見ていたトンド地区という場所です。アジア最大級のスラム街なので日本でもよく紹介されているみたいです。
まずはマニラまでバスで行き(平日の空いている時間だと1時間30分くらいで着きます)、ツアーガイドさんと合流しました。参加者は私と私の先輩、そしてフランスから観光で来ている方の4人でした。簡単に自己紹介をしてからジプニーで向かいました。
着くと町にはたくさんの子供たちがいました。トンド地区は沿岸部なので魚を捕っている子供たちもたくさん見かけました。
新聞屋や食べ物の屋台、小さいゲームセンターなどもあり、私たちが前を通ると笑顔で挨拶をしてくれます。
町には本当に人懐っこい子供が多く、どこから来たのかなど話しかけてくれました。
ガイドさんがよく【storage of water】と言っていたのですが、トンド地区には水道が通っていないので水を溜めてその水を使うそうです。
ガイドさんもフィリピンの方だったのでもちろん英語での案内だったのですが、私の知らないフィリピンの姿をたくさん教えてもらうことができ、社会勉強にもなり英語の勉強にもなりました。
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