今回はFace to Face English Schoolが取り組んでいるチャリティーについてのご紹介をいたします。
当校では、留学される生徒様に対して「英語教育」および「日本語教育」の提供を行っております。
同時に、留学を通して様々な経験(異文化体験、新たな出会い、交流会など)を得ていただけるように、留学生の方々をサポートさせていただいてきました。
英語教育に限ったことではありませんが、「教育」には単に知識を増やすこと以上の価値があると私たちはいつも考えています。
新しい学びを得ることで視野が広がり、新たな価値観が芽生え、自分自身の生き方そのものが変化することが多々あるからです。
留学に来られて「英語教育」を受けることによって、はじめて異文化の人たちとコミュニケーションが図れるようになり、日本以外の価値観に触れることで人生の大きな転機を迎えられた方もたくさんいらっしゃいます。
教育にはそれだけの力があり、留学にはその人の人生を変える機会があるといつも感じています。
そのような思いから、Face to Face English Schoolでは併設する人材紹介会社(GENSAI Career Consulting Corp)と協同して、「フィリピンの子どもたちに教育を」という趣旨で寄付活動を続けてきました。
最近の活動の一部を少しだけご紹介いたします。
◎Tagaytay Christian Academy
タガイタイにある教会の牧師さんが運営する学校です。約18年前に、4人の子どもに無償で教育を提供するところからはじまり、現在は約80人の子どもが通うまでになりました。
併設する教会と協力して、週末にはチャリティーイベント(貧しい家庭を訪問して出張授業をしたり、衣服や食物の寄付をしたりする)を定期的に行っています。
私たちのスタッフにもこの学校の卒業生がおり、今でも積極的に活動を行っています。
Face to Face English Schoolでも授業料の一部を寄付したり、定期的に交流を続けています。
FB https://www.facebook.com/TagaytayChristianAcademy/
HP http://tcaeduc.weebly.com/
ツイッター @Tca2Tagaytay
◎KnK(国境なきこどもたち)
フィリピンのスラム街に住む子どもたち(ストリートチルドレンなど)を主にサポートする団体です。
衣食住を提供し、子どもたちに教育を行って自立を図る活動を続けています。
この2月に、Face to Face English Schoolが活動に協賛させていただいた「Dear Me」という日本の学生団体を通じてKnKにも寄付をさせていただきました。
ちなみにDear Meは「ランウェイの上で夢を描こう」というコンセプトのもと、スラム街に住む子どもたちと一緒にファッションショーを定期的に行っており、こちらの団体にも支援をさせていただきました。
留学生の方々も、興味がある方は学校のアクティビティとして地元で行われるチャリティーイベントなどに参加することが可能です(以前には、留学中に路上で無料ヘアーカットをしてくださった生徒様もいらっしゃいました)
留学における最大の目標は言うまでもなく英語力の向上ですが、それ以外にもたくさんのことが経験できるFace to Face English Schoolであり続けたいと願っています。
フィリピン留学ならFace to Face English School!