こんにちは。Student ManagerのRyuです。
英語の勉強方法にも色々なやり方がありますが、やはり、言語学習は口に出して練習することが上達への最善の道ではないかと思います。そのため、Face to Face English Schoolでは、EOP(English Only Policy)制度を実施し、EOPを宣言した生徒さんには当校からEOPプレートを与えています。EOPを宣言した生徒さんは、日本語を使わず英語のみで会話をするルールで、普段の会話も英語で話して頂きます。
もちろん、EOPは強制ではないので、ご自身のモチベーションに合わせて行って頂けます。初めは、英語を喋ることにストレスを感じるものですが、毎日根気良く実践していくことで英語が自然と口から出て来るようになります。1日の間だけでも、朝は、英語が話しづらい感じがしますが、昼を過ぎる頃から英語がスムーズに話せるようになっていくものです。とにかく、恥ずかしがらずに話し始めることが1番重要です。私の経験から言わせて頂きますと、やはり、EOPを実践されている生徒さんは英語上達のスピードが早いように感じます。
EOP night, English Saloon
留学をする上で、ちゃんと友達ができるか、というのは心配ですよね。せっかく留学をしているのですから様々な国籍やバックグラウンドの異なる友達を作りたいと思います。ですが、普通に留学生活をしていると自分の部屋だけにこもってしまい、なかなか他の留学生と話をする機会が持てない…というのもよく聞く話です。
F2Fでは、授業ではマンツーマンレッスンに力を入れ、日常生活でも生徒さんが友達を作る機会、英語を話す機会を作れる環境を提供しています。その取り組みの1つがEOP nightとEnglish Saloonです。このEOP nightとEnglish Saloonは週に1度づつ、2時間ほど開催され、各先生が独自のアクティビティを企画してくれます。
自由参加ですが、毎回10人くらいの方が集まり楽しいひと時を持っています。
このアクティビティの間は母国語とスマートフォンの使用を禁止し、生徒の皆さんが自然と英語で会話し、アクティビティに積極的に参加できる環境を整えています。アクティビティの内容は、クイズやジェスチャーゲーム、ディスカッション等と様々で、人見知りの方でも自然とゲームが進行するにつれて、他の生徒さんと楽しく交流されるようになっていきます。
このようなアクティビティに参加することで、日頃あまり関わることのない新しい友達を作ることもできます。また、授業のグループレッスンでは、各個人のレベルに応じてそれぞれのグループが振り分けらているのですが、このEOP nightとEnglish Saloonでは全てのレベルの生徒さんが同じアクティビティに参加します。他の生徒さんの英語に触れることは勉強にもなりますし、刺激にもなると思いますので、F2Fの生徒さんにはできるだけ積極的に参加して頂きたいと思います。
7月には多くの台湾人の生徒さんがF2Fを訪れてくれました。台湾人の生徒さんは、非常に積極的にこのアクティビティに参加してくださり、ゲームを盛り上げてくれました。中には、先生が用意してくれるお菓子を狙って来ている生徒さんもいたようですが、、笑。
F2Fの日常生活では、様々な英語のレベルを持った方々と出会えます。EOPを実践することで、普段の生活の中で、自分より英語の上手い人からはその英語を吸収することができ、反対に、自分よりも英語経験の少ない方には、相手の表現の間違いや単語の間違いを教えてあげることで、様々な英語表現を学ぶことができます。
それは、英語で説明するということは難しいため、如何に分かりやすく、伝わりやすい英語表現をするかが重要になり、その技術が自然と身に付くからです。
もし、EOPを始めることに躊躇のある方は、ぜひStudent Managerにご相談ください。Student Managerを相手にEOPを少しずつ実践してみては如何ですか?一緒に英会話を楽しみましょう!