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留学ガイド– Study Abroad Guide –

4か月のフィリピン留学で現地大学受験の準備を進めたMさん

目次

日本の大学を選ばず、フィリピン進学でキャリアを拓いたMさん

「日本の大学には行かず、あえてフィリピンの私立大学へ」
高校卒業後すぐに海外進学という道を選んだMさん。その決断の背景には、グローバルな視点でのキャリア設計と、人脈形成への強い意志がありました。結果として、彼の“異色の進学経験”は企業の注目を集め、東南アジア駐在というキャリアチャンスを手に入れるきっかけとなったのです。

■ 日本の進学を選ばなかった理由

Mさんは高校卒業後、日本の大学には進学せず、フィリピンの私立大学への進学を決意しました。
その理由は明確で、「将来、日本で就職活動をする際に他の学生と差別化できるキャリアが欲しかった」から。加えて、「東南アジアでの人脈を早いうちから築きたい」という思いもありました。

■ 大学進学をサポートした語学学校

Mさんの進学を支えたのが、AIAP(旧Face to Face)語学学校でした。
同校では、フィリピンの大学に進学したい人向けに次のようなサポートが行われています:

  • フィリピンでの願書提出や面接練習などの事務的サポート
  • 実際に一緒に大学見学に同行
  • 過去の進学実績がある大学であれば、より具体的なアドバイスも可能

留学希望者にとって、現地の信頼できる支援体制は非常に大きな安心材料です。

■ 入学までに必要な英語力

フィリピンの大学では授業がすべて英語で行われるため、一定の英語力が必要不可欠です。
目安としては、IELTS6.0〜6.5程度。このスコアに達していない場合、
まずは語学学校での準備期間が推奨されます。
特に英語に自信がない場合は、
入学前に最低でも半年程度の英語学習期間を設けることで、入学後の苦労を大きく減らすことができます。

■ 最短の進学パターン

Mさんのように、日本の高校を3月に卒業し、同年8月からフィリピンの大学に入学するというのが
最短パターン。
卒業後にすぐにフィリピン留学をスタートして受験と授業についていけるための英語の勉強をスタート。
Mさんの場合、4月〜7月の約4ヶ月間に集中して語学力を鍛え、8月の新学期に合わせて入学することができました。

フィリピンの大学では、年間を通じて複数回、多い場合には毎週受験テストがあり
入学チャンスがあるため、日本の大学よりも柔軟な入学スケジュールが組めるのも特徴です。

■ フィリピン留学が生んだキャリア効果

Mさんが就職活動で驚いたのは、「企業の面接官が、フィリピンでの生活ばかりを質問してきたこと」でした。
日本の新卒学生が語れない“リアルな海外経験”は、面接官の関心を強く引きつけたのです。
結果として、Mさんは東南アジア駐在員として採用されることに。
まさに、日本かフィリピンかの「大学選び」が「キャリアの選択」につながった事例といえるでしょう。


【まとめ】英語 + フィリピン大学進学へ就活では独自のポジション

元々、英語好きだったMさん。アメリカやイギリスなどの留学を考えましたが、
学費や生活費など費用面で諦めざるを得ない状況でした。

そんな時に教育制度が英語であるフィリピンに目を付けました。
しかし、いかんせんフィリピンの大学進学に関する情報がありません。
そんな時に大町さんに相談したのが縁での留学→勉強→進学へのステップでした。

フィリピンの大学進学は、日本ではまだ一般的ではありません。
しかし、Mさんのように戦略的にキャリアを設計し、英語・異文化・現地人脈を若いうちから手に入れたことが、大きな武器となりました。
「英語を学びながら大学で学ぶ」「卒業後の進路を意識して留学する」——そんな意識を持った留学を、あなたも選んでみませんか?

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