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留学ガイド– Study Abroad Guide –

宇宙と交信するアーティスト、フィリピンのゼロ円留学から世界へ

目次

宇宙からのメッセージを描き続ける彼女が、フィリピンでで英語と出会い世界を旅し始めた

■ 「宇宙と交信する」アーティスト、フィリピンへ

2000人以上の卒業生の中でもひときわ異彩を放っていたYさんのエピソードは
大町さんに中でも印象深い、唯一無二存在だったと語っています。

Yさんがフィリピンに来たのは、まだ生活が極めて苦しかった時期のこと。
「ゼロ円留学」というインターン向けのプログラムの存在を知り、
滞在費用の負担なしで英語を学ぶ道を選びました。
本来このプログラムは「学校運営と留学生のお手伝い」が対象でしたが、彼女の放つ圧倒的な存在感に、運営側は「インフルエンサーとして話題になる可能性」を感じ、
例外的に受け入れを決めたそうです。

■ 表現の場所としてのフィリピン

滞在中、彼女は語学学校の「FeceToFace」の校舎の壁や窓に巨大な絵を描き、
屋上でヨガを行うなど、フィリピンをまるごとキャンバスに変えていきました。
彼女が描く絵は、なんと「宇宙からのメッセージ」を受信して即興で描くというもので、
そのエネルギーは見る人を圧倒します。
当時は画材もない状態でしたが、支援者である大町さんがペンタブレットなどを提供し、
彼女の表現活動をバックアップしたといいます。

■ アート×スピリチュアル×英語=唯一無二の生き方

Yさんは現在、パリを拠点に世界中を旅しながら路上で絵を販売しています。
その絵は1枚10万〜20万円で販売されており、購入者には「宇宙からの言葉(スピリチュアルメッセージ)」が贈られるという独自のスタイル。まるでアートと占いが融合したような体験は、
多くの熱狂的ファンを生み出しています。

■ パフォーマンスとエネルギーで生きる

大町さん曰く、ギリアーク尼ケ崎を彷彿とさせる表現スタイルで、
彼女はパリの路上を舞台に身体とエネルギーで訴えかけます。
絵を描くだけでなく、ヨガや瞑想、言葉を通して人々と“波動”でつながるその姿は、もはやアートという枠を超えた存在ともいえるでしょう。
実際にフィリピン滞在中にはNFTアートとしての展開も一部で試されました。

■ フィリピンで手にした「英語」という翼

Yさんが世界に飛び立てた理由の一つが、フィリピンで学んだ英語でした。言葉が通じることで、自身の表現やビジネスを直接届けられるようになったのです。
「言葉が通じれば、宇宙の声だって翻訳できる」——そんな彼女のスタンスは、アートとスピリチュアル、そして英語が交差する新しい生き方を体現しています。


【まとめ】アーティストと英語の力

アーティストと英語は非常に相性が良いと大町さんは言います。
ビジネス英語の場合には、正確にしかも難しい英語を話せるようになる必要がありますが
アーティストの場合は意思疎通が出来れば、アートであり、ダンスであり
表現することがメインで言語はサブでしかないということが理解できるようになる。
実際にフィリピンで英語を勉強して海外でダンサーオーディションを受けに行くという人も。

常識やルールにとらわれないYさんの生き方は、まさに「自分の道は自分でつくる」ことの象徴。
「英語はツール。自分を世界とつなげるスイッチだと思う」
——そう語るYさんのように、あなたもフィリピンで、自分の可能性を試してみませんか?

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