new student manager のBOU です。
Face to Face English School での滞在があっという間に1週間が過ぎました。

私はF2Fでstudent manager として来るまでに、他の学校でフィリピン留学(7か月)を経験しました。
今では自分の意見を英語で伝えることに対して臆病になったりしませんが、留学当時はどうやって勉強したらいいか分からず多くの人に勉強法を聞いていました。
F2Fで生徒の方々とお話ししている間にどうやって勉強したの??とよく聞かれます。
勉強法は多々あり一概にどれがいいとは言えませんが、私が英語を勉強してくる中で(今も勉強中ですが・・・)いいなと思ったものを紹介していきたいと思います。
今日は英単語(vocabulary)についてです!
まずはじめに皆さんはどうやって英単語を勉強していますか!?
英単語帳を使ってる人が多いのではないのでしょうか・・??

私も語彙力を増やそうとして何冊も買ってその分だけ挫折しました。
つまり完璧にやり通したことは一回もないということです。
なぜなら私にとってはつまらなかったからです。
単語帳は使用頻度などが考慮されていてテストなどのために語彙が必要な人にとっては効率がいいかもしれません。
それがあっている人にはそれでいいです。
何度も言いますが勉強法は人それぞれですから・・・
ちなみに以前フィリピン人の先生に質問したことがあります。
「どうやって単語覚えたの??単語帳とか使った??」って
先生の答えはこうでした。
「フィリピンに英単語帳なんてないよ。」
じゃあなんでそんなに単語知ってんだよ(怒)って最初はそう思いました。
プラス
私がフィリピン留学で英語が話せるようになって導いた結論は・・・・
英単語は「経験」ということです。

ちなみに蛇口って英語で言えますか?
これは私がフィリピンで覚えた単語です。
トイレで手を洗う時に先生に聞きました。
私:What do you call this in english??
先生:It’s a faucet.
あれだけ覚えられなかった単語がズドーーーンって衝撃で頭に突き刺さりました。
つまり覚えた時のインパクトが強かったってことです。
それからというもの見たもの聞いたものありとあらゆるものを先生に聞いたり辞書で調べたりして覚えていきました。
なぜか忘れないんです。そういう単語って・・・
あとはその要領でいろんな状況に自分の身を置くことです。
例えば、私が留学に来てしばらくたち、自分では結構喋れてるかもと思っていた頃の話です。
休日、先生にプールに誘われました。
そこで遊んでいる時に先生に言われました。
「私、泳げないから泳ぎ方教えて」
その時、結構喋れると思っていたにもかかわらず、英語が全然口から出てこなかったんです。
なぜならそんな状況(プールで泳ぐ場面)で英語を話したことがないから…
たくさんの状況下で英語を話すことによって自然と単語力は上がってきます。
あと先生がいることによって発音も同時に学べます。
F2Fのいいところは授業が終わっても先生が同じ家に住んでいるということです。他の学校と比べて授業以外で先生と関わる時間が圧倒的に多いです。
