フィリピン留学に便利な持ち物リスト 2023年度版(女子向け)
F2Fに留学に来られる方全員へ、おすすめの持ち物の最新版を こちら でまとめていますが、
女性の皆さんはまた別にいろいろ準備が必要ですよね。
スタッフの個人の独断と偏見で、おすすめリストをまとめてみました。
「これは必要?」という質問がありましたら、ぜひお問い合わせください!
1: 洗顔料・メイク落とし
水質の違いからか、肌荒れが起こりやすくなります。また、こちらのクレンジングは、ふき取りウォーターでふき取りが主流。オイルタイプ etc.を愛用されている方は、持ってきたほうがベターです。
2: スキンケア (化粧水や乳液)
日差しが強いので、スキンケアは必須!また、フィリピンと言えば蒸し暑いイメージがあると思いますが、11月から1月頃にかけて、タガイタイはとても涼しくなります。日本までとはいきませんが、空気も乾燥するので、この時期は保湿ケアも大切!
こちらでは保湿用の化粧水はメジャーではなく、保湿力も微妙です。美容液やクリームは見ますが、乳液はあまり見かけません。
近くのドラッグストアで「極潤」シリーズを見かけますが、常に置いているわけではないのと、日本での価格がほぼそのままペソになっている=日本の価格の2倍以上です。
3: 制汗 (デオドラント) シート・スプレー
デオドラント商品はたくさんありますが、ロールオンタイプがメインで、シート・スプレータイプは手に入りません。
4: ヘアアイロン
こちらの女子の間では、ツヤのあるサラサラのロングストレートヘアが大人気、美のステータスなので、ストレートアイロンは近くのモールでも簡単に手に入ります。ただ、日本で売っているもののような、髪をなるべく傷めないように工夫されているものではありません。
日本から持参される場合は、
お持ちのドライヤーがこちらの電圧(220V)に対応しているかどうか、
必ずご確認ください (電圧が合っていないと電源を入れた瞬間に壊れます)
その際は必ず「変圧器」が必要です。
ヘアドライヤーは各部屋に完備していますのでご安心を!
※コンセントの形状は日本とフィリピンは同じです
5: シャンプー
DoveやPanteneなど、日本でもおなじみのものも店頭に並んでいます。いろいろ試しましたが、こちらのは洗浄力・脱脂力が強いものが多いです。乾燥しやすい方、肌が弱い方は多少重たくても、日本から持って来たほうがいいかもしれません。
トリートメント類は「髪をツヤのあるストレートに」というキャッチフレーズがついたものが、本当にたくさん売られています。パウチでも売っているので、気になるものは簡単に試せるのもうれしいところ。硬水+日差しの強さで、どうしても髪はパサつきがち。日本から持ってきたトリートメント類も、仕上がりが日本とは違う質感になることも多いので、フィリピンの硬水に合わせて、トリートメントはこちらで買ってみるのもアリです。
6: ヘアケアオイル
ヘアケアオイルはあまり見かけません。フィリピンらしくココナッツオイルで代用もできますが、お気に入りがあればご持参ください。
7: 生理用品
日本でもおなじみP&GのWhisperなどが売っています。ただ、1枚が分厚くて、少しゴワゴワ+暑いので蒸れます (最近スースーするクーリング効果のついたものが店頭に並び始めました(笑 ) 日本のものに慣れていると、そちらを持ってきたほうが間違いなく快適です。厚さやゴワゴワが気にならない or スーツケースにそんな余裕は無い!方は、こちらのものを試してみるのもアリです。厚いだけで普通に使えます。
ちなみにタンポンはこちらでは見かけません。
8: ボディクリーム・日焼け止め
日差しはイメージされるように強いです。日焼けしてしまった肌にケアは必須!肌が弱い方は、日焼け止めもぜひご持参を!
また、11月~2月くらいの涼しい時期は空気も乾燥します。その時期に来られる方は、保湿用のボディクリームがあると安心です。
9: カミソリ
安価で売っているローカルのものは、刃の質が悪いです。
10: 鎮痛剤
イブプロフェンは安価で1錠ずつ買えますが、
ロキソニンは手に入るか怪しいので、愛用されている方は持参されるのが無難です。
11: 薄手の羽織ものや大判ストール
特にショッピングモールなどでは、エアコンがガンガンに効いています (温暖化対策とは?のレベルです) 外は暑いのですが、中に入ると寒さを感じることさえあるので、邪魔にならないような薄手の羽織ものやストールがあると、多少エアコンの脅威を回避できます。
また、フィリピンと言えど、タガイタイは11月から1月にかけては普通に肌寒いです。フィリピンなのに、裏起毛のモコモコパーカーなどが店頭に並び始めます (これはこちらの人たちが寒さに弱いせいもあります) 朝晩は普通に寒いので、冷えやすい方は厚手のパーカーなどがあると良いと思います。この時期のタガイタイは、常夏フィリピンではありません。
まとめ
直接肌に付けるようなものほど、日本から持参されるのをおすすめします。
水質や硬水、食生活などの環境の違いでどうしても肌荒れが起こりやすくなります。
こちらでケア商品を購入しても成分が合わず、余計に肌荒れを悪化させてしまう場合も…
「これは持って行くべき?」などのご質問が出てきた場合は、お気軽にお問い合わせください!