英会話のスピーキング力を伸ばす

Face to Face English Schoolに留学される方の多くは、「スピーキング力」を伸ばしたいと考えられています。
「外国人と話をしていたら自然に英語がうまくなる」と考える人も多いのですが、
実際は単に雑談を繰り返すばかりでは、英語のスピーキング力はなかなか伸びません。
留学生活にはもちろん期間がありますので、その限られた期間でどれだけスピーキング力を伸ばせるかということが重要だとF2Fは考えています。
そのためには様々な角度からスピーキング力を伸ばす必要があるのですが、F2Fではその点を考慮したスピーキングのカリキュラムがあります。
たとえば次の会話を見て下さい
<病院の中で>
患者1「昨日の夜、血圧を測ったところ上が180で下が140でした」
患者2「お酒を少し飲んだからかもしれないですが、自分ではちょっと原因がわからないんです」
医者1「今の気分はどうですか?」
患者3「頭が少しボーっとします」
上記の会話を少し分解してみると
患者1の内容は、【状況の説明】です
患者2の内容は、【自分の意見】です
医者1の内容は、【相手の質問】です
患者3の内容は、【質問の応答】です
つまり、会話の中には【説明】や【意見】や【応答】など様々な要素があるわけです。
F2Fでは、こういった一つ一つの要素をしっかり伸ばすカリキュラムを組んでいます。
具体的には
【説明】…explanationという授業で、状況や物事の説明をする練習をたくさん行います
【意見】…TOPICという授業で、自分の意見を組み立てて発言する練習を行います
【応答】…Q&Aという授業で、相手からの質問に素早く答える練習を行います
また、あらゆる場面を設定して先生とロールプレイングを行うsituationという授業もあります。
こういった会話の要素をしっかり勉強していくことで、日常英会話のレベルがどんどんあがっていきます。
その中で、たとえば自分の弱点が文法だと気づいた場合は、文法の授業をすぐに入れることも可能です。
また、発音をキレイにしたいと思った場合は、これまた発音の授業をすぐに入れることができます。
「英語が話せるようになりたい」という言葉をよく聞きますが、単に英語のCDを聴き流していたり、雑談を続けるだけではなかなかレベルアップするスピードが速くなりません。
F2Fでは、限られた期間でしっかりと成果を出すために、上記のようなカリキュラムを用意しています。
また、授業で習った英会話を使う実践の場として、週2回の無料ナイトクラスがあったり、ボーディングティーチャーとの会話、週末のアクティビティなど様々な場面が用意されています。
本気で英語力を伸ばし、「英語が話せるようになりたい!」と思われた方はぜひお気軽にご相談下さい。
みなさんの留学をお待ちしています
フィリピン留学ならFace to Face English School!